9月13日に11羽居たキアシシギは、本日の朝1羽しかいません
。それも今年生まれの幼鳥だけであります。昼の満潮時には0羽
でありました。
朝まずめ、キアシシギの幼鳥が1羽、干潟で餌を探していました。

昨日は野島に2羽いたキアシシギも、数が少ないので、探すのは
とても大変です。なかなか見つからないのです。
波打ち際でカニを捕まえたようです。

キアシシギの若鳥は、干潟でカニを見つけると、カニを目指して
ものすごい勢いで、韋駄天走り。

カニに逃げる余裕はありません。キアシシギは、易々とカニを捕ま
えています。右上には先日の大雨以来のゴミがいっぱいです。

例年の実績では、この時期に0羽になることはあまりありません。
今後10羽を超えることもまずありません。今後、長ければ11月
の初旬ぐらいまでキアシシギの若鳥が居る可能性があるのです
が。
でも今年の秋の渡りは早めに終了するような気がします。
とてもシギ・チドリが少ないようですし。
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